インフルエンザワクチン

今シーズンはマスコミにもたびたび取り上げられておりますが、全体の本数も少なく出荷も遅いため手元にあまりワクチンがありません。
早々に予約者だけとしている医療機関も多い中、飛び込みの希望者にもなんとか接種行っておりましたがさすがに対応困難となってしまいました。
12月中旬には状況に変化がある可能性がありますが、当面現時点で予約いただいている方まででいったん締め切らせていただきます。
申し訳ありませんが、ご理解ご容赦のほどよろしくお願いいたします。

朗報!肺炎球菌ワクチンに助成が得られるようです。

脳卒中を抜いて、日本人の死亡原因の第3位となっている肺炎。
そのうち3-4割が肺炎球菌と呼ばれる細菌により引き起こされています。
高齢者では特に関係が深いため、65歳以上になるとワクチンを接種することがすすめられていました。
ところがこれまでは自治体によっては補助が出るといった形で当地松山では全額自己負担だったのですが、国の方針で10月頃より助成が始まることになりそうです。(これまでも噂だけはありましたが、話がつぶれたこともありました。今回はしっかり話がまとまりそうです。)
具体的な話がわかればまたアップします。もちろん当院ではこれまでも接種に取り組んできています。
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朗報!風疹抗体価の検査に助成が出ることになりました。

先天性風疹症候群から赤ちゃんを守るため、何度もこのブログでも必要な方はワクチン接種をとすすめて参りました。
ただ、必要な方というのはどういう人だろう?という疑問があったのでは??
妊娠、出産を考えている人なら誰でも!というのも一つの正解なのですが、既に抗体を充分持っている人にはワクチン投与は不要なのです。
そこで抗体の値を採血して調べるわけですが、これまで産科で自費で調べていたケースが多いと思うのですけれど、その費用を行政が負担してくれるようになりました。(英断だと思います!)
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インフルエンザワクチン、お早めに。

また、久々の更新です。m(__)m
LINE@を通じてはほぼ毎週、現在松山で流行している感染症の情報など配信しています。
今回の話題はインフルエンザです。

9月下旬から沖縄でB型のインフルエンザが流行しているという情報はこのブログでも配信したとおりですが、今年はすでに関東や北海道で学級閉鎖
している学校が出ているのはご存じですか?
やはり例年より全国的に流行が早い印象を持っています。(><)
四国ではすでに高知で流行している様子、愛媛でも大洲以南で散発しているようで南から攻め上っているのかな?といった感じです。
いつもであれば年内に予防接種ができていればよしとするところですが、できるだけ早めをこころがけてください。m(__)m

早めに注射すると流行の終盤まで効果が持続しないのでは?と心配される方がいらっしゃいますが、ワクチンの効果は通常5ヶ月といわれています。
きっと流行時期を過ぎるまで大丈夫だと思います。
ワクチンの数は今年は不足はないだろうとのことです。
当院では通常価格においても周囲より若干安価な値段設定をしているつもりですが、団体割りにLINE@クーポン割と割引システムも充実しています。
よろしければご来院ください。

最近のワクチン事情 2

どうにも原則役立つ医療情報を配信しようと思うとなかなか話題に事欠くようです。
また、ご無沙汰してしまいました。

今回の話題は、肺炎球菌ワクチンです。

数年前まで日本人の死因はがん、心疾患、脳卒中とおきまりのようにいわれてきました。
がんと心疾患は年齢を重ねるほどにリスクが高まるため他の追随を許しません。
一方、脳卒中は1960年頃には脳出血であることが多く、致死率も高く死因のトップでしたが、高血圧の管理と栄養状態の改善により脳出血は減少し、かわりに増加した脳梗塞で麻痺を生じて生活が不便となることは多くても死に至ることは直接的には少なくなりました。
そして、この数年死亡原因第3位の座を奪ったのが肺炎というわけです。

肺炎死亡者の96.5%が65歳以上なので、高齢化して免疫機能が低下することが問題となるわけです。
日常(病院内など特殊環境をのぞいて)で肺炎の原因となる最多の菌が肺炎球菌となり約1/3を占めます。
肺炎までは至らずともこれから風邪の増えるシーズンとなりますので、予防のためには
日頃の生活でうがい、手洗い、マスクの着用といった直接的な予防のほかに禁煙や休養を充分とるなど体の免疫力を高めること、そして予防接種です。

インフルエンザと肺炎球菌のワクチンをあわせて行うことで肺炎の予防効果を高めることができるとの報告もあります。
65歳以上の読者がいるか不明ですが、ぜひ一度積極的に接種をご検討ください。
自治体によっては助成されているのですが、残念ながら松山近郊では助成制度がなく自費診療となります。
(当院でも接種行っております。)

最近のワクチン事情 1

ずいぶん久しぶりのアップになりました。
今回は風疹とインフルエンザのワクチンについて取り上げます。

まずはこのブログで何度もお騒がせした風疹ワクチンです。
風疹単独のワクチンが9月には出てくるとの話でしたが、今のところ供給されていません。
ということでご希望の方がいらしたら麻疹との混合ワクチンで接種いたします。
季節的な要素も加わり、現在風疹は流行がいわれなくなっていますが散発的にはみられてますし、胎児へのリスクはあるので妊娠出産をお考えの方はワクチン接種後2ヶ月間の避妊が必要なこともご考慮の上、防御を検討いただければと思います。

次にインフルエンザですが、10月15日より高齢者の公費負担での接種が開始されます。
当院でもその日より積極的に取り組む予定ですが、現在沖縄でインフルエンザのB型がかなり流行している(実際そうです)とLINE@で送信したところ沖縄旅行を計画しているという方から早めの接種は可能かと問い合わされまして、10月2日より取り組むことにいたしました。
特殊ケースではありますが、以前にも沖縄では真夏でもインフルエンザにかかるとお知らせしたとおりですので、近く旅行をお考えの方は現地で苦しむことのないよう日程に余裕があればワクチンをお考えいただくのも有効と考えます。

さて、インフルエンザワクチンは公費負担以外の方の費用も良心的に取り組むつもりですが、10人以上の団体で事前に申し込みご予約いただくか(複数家族であわせて等も可)、LINE@で当院をともだち登録いただきますとかなりお得になります。(LINE@割引は基本10月15日から年内いっぱいまでを予定)
さらにハードルが高くなりますが、LINE@登録の方を含む5人以上の方が(LINE@登録者はお一人でもかまいません)同時にワクチン接種に来院いただければさらにお得にさせていただきます。どうぞご活用ください。

風疹ワクチン供給

今年は大流行の上にワクチンも少なく、たびたびこのブログでも触れさせていただきました。
前回は麻疹との混合ワクチンも供給が危うくなっているとお伝えしましたが、この数日若干改善のきざしがみえてきました。
どうやら9月あたりに新しいワクチンが出来ることを見越して小児の定期接種用に確保してあったものを出してくれているようです。
とはいえ無制限なわけではありませんので、ご希望の方は急ぎご連絡ください。

とうとう麻疹風疹ワクチンも

風疹単独ワクチンが足りなくなった時から予測はしていて何度も問い合わせてはいたのですが、これまでは麻疹風疹混合ワクチンであれば問題なく供給できるといった返答がかえってきていたのに先月末から急遽混合ワクチンも不足してきたので供給に制限をかけると通達がありました。
そのためこれまで以上に今現在ワクチンの接種が必要な方に限定して投与しています。
たとえばまもなく妊娠を考えたいと思ってらっしゃるご夫婦(ただ、接種後2ヶ月は避妊が必要です)や妊娠初期の奥様がいらっしゃる旦那様など個人の状況にあまり踏み込みすぎることも避けるべきとは思っておりますがご容赦ください。

こうした県内の状況について報道したいとして、本日N○Kの方が取材にいらっしゃいました。
明日の18時45分からのニュースで取り上げていただく予定になっております。
今回、伝えたかったこととしては例年であれば感染は収束に向かっているはずのこの時期にいたってもようやく東京や大阪などの都市圏で患者の増加にようやく蔭りが見えてきた程度で依然多く発症しており、今後夏休みで人の行き来が盛んになれば地方での感染が拡大する可能性があること
9月には新しく生産されたワクチンが届くと思いますので、それまで慌てすぎないこと
体制批判に聞こえるといやなのですが、個別の医療機関でワクチン接種対象患者の選別をしないといけない点に問題があるのでは?と思いました。
そのため国を中心にワクチン接種を積極的にすすめる対象患者をその中でも優先順位をつけて示していただければと思います。
ワクチンの不足も承知で、感染拡大の事実とワクチン接種をすすめる報道がこれまでに多くあったために多くの混乱が生まれました。
国などの責任ある立場でもって具体的指針が出されることを切に願います。

ということで現在は割り当てのワクチンが数本手元にありますので事情で相談にはなりますが、接種を考えておられる方は是非ご一報ください。

風疹単独ワクチン入荷しました。 -追記あり-

といっても先日お伝えしたとおり、充足するのは9月以降の話であるのは変わりません。
入手がかなえばと依頼していた卸さんの1件からなんとか2個だけ配給があったのです。
純粋に早い者勝ちで受け付けております。
ご希望の方は連絡ください。
個数が少ないのでご連絡いただいたときにはすでに終了しているかもしれませんがご容赦ください。

-追記-
5/11現在1個は接種済み、もう1個も風疹抗体価測定中の方が必要であれば接種予定のため、再び麻疹風疹混合ワクチンでの対応となっております。

取材を受けました。(^^)/

前回、ラジオの取材を受けた話題を取り上げましたが、今回は新聞にテレビと別のメディアから取材を受けました。
先週末(4/19)のことですが、朝から相次いで電話をいただきあいテレビと愛媛新聞の取材を同日のうちに受けることになりました。
テーマも同じくでこのブログで何度も取り上げたためか風疹ワクチンについてです。
県内でも大流行していること、風疹単独のワクチンが不足していることを取り上げたいとのことでした。

どちらのメディアも接種を受ける方のコメントもほしいとのことで、私への取材後も予約患者さんの来院をひたすら待たれました。
幸いお顔を出さないことを条件に取材を受けることに快諾いただき接種を行っている様子などが取り上げられました。
女性のコメントでは、10件ほどの医療機関を探してようやくワクチン接種を行っている当院にたどり着いたとのことでした。
これもその日のうちに流されたテレビの放映が終わった直後に風疹単独ワクチンが1本あることを聞いてと予約の電話をいただきました。
実に2週間ぶりに回ってきた単独ワクチンで、このブログにあげようと思っていた矢先でしたが、その暇なくあっという間に再び売り切れとなりました。
今後も手配はかけ続けますが、いつ入手できるかは不明です。
麻疹との混合ワクチンはおさえてありますのでご希望の方はクリニックにお電話ください。

取材当日、昼休みだけで収録を終えられるつもりがそれぞれのメディアから個別に取材いただいたため、午後の診療に影響が出ました。
受診された方にはご迷惑をかけたことをこの場でお詫び申し上げます。